どんな場所でも手軽で便利なドライアイスは
周囲から絶えず熱をもらい気化します。
ドライアイスを長持ちさせるためにも無駄がでないよう
効率よく使いましょう。
? 目的の大きさ…
使用する目的に合った大きさにしましょう。 空気との接点が多ければよく冷えますが溶けは早く、少なければゆっくり冷やして長持ちします。 演出などの白煙に使用する時は、新聞紙などの上でハンマーで細かく砕いてお使いください。 |
? 小分けするには…
きれいに分割し使いやすいようにしましょう。 コンクリートブロックを分割する要領で、中心部から分割方向に沿ってナタやノミなどで叩けば比較的きれいに分割できます。 |
? 保存方法は…
ドライアイスの昇華を抑え、溶けを抑えましょう。 通気性の少ない新聞紙などで包装し、隙間の少ない発泡スチロール等の容器を使ってガムテープで密封すれば長持ちします。 一般的な冷蔵庫での保管は逆効果になります。 |
? 上手な使い方…
効率よく冷したいものを冷しましょう。 冷気は下に流れますので冷したい物の上に、新聞紙などで包装して置いて下さい。 氷の上に置くと、氷は溶けにくく長持ちします。 ビールやジュースなどを早く冷したい時には、水を入れた保冷容器に細かく砕いたドライアイスを入れて、水を冷やして使えば効果的です。 |